コラージュウエルカムボードとは違うタイプのものを作りました
ウエルカムボードって、結婚式に来てくださるお客さまをお迎えするためのものだけど
新郎新婦から私たちに向けられるおもてなしの心や感謝の気持ちは
式を通じて、その前後に交わされる言葉や表情から、たくさん伝わってくるものだと実感しています
だから、そんなに大きなサイズのものでなくったって
"welcome"ってそんなに大きく書かなくったっていいのではないか?と個人的に思っています
私が制作するものは、これまでもそうですが
希望がない限り、普通のタイプのウエルカムボードに比べて
コンパクトなサイズ感だったり、よく書かれている"welcome to~"の文字がなかったりします
できるだけ、その後に飾る時のこと、保管する時のことを意識してデザインしています
だから、今回のタイプは、いつも以上にその考えに寄り添って
今まで制作してきたものよりも1番小さいサイズにしました
花嫁が持ってくれました
少しでもサイズ感が伝われば幸いです
コンパクトなサイズ感なので、お部屋や玄関など、どんな場所にでも飾りやすいと思います
結婚式の写真などとあわせて飾るのも素敵ではないかと
ウエルカムボードとして制作はしているけれど
2人の幸せの"しるし"としての意味合いを強めています
右下の1101の数字は、2人の結婚記念日11/1を意味しています
ここは付き合った記念日とか、2人の大切な日の数字を印せたらいいなと思い入れました
今回、デザインの主役としてフランスで出逢ったとても古いハンドモチーフの紙ものを使用しています
いつもは直接貼ってコラージュするところを、今回は補正してデータにしています
このタイプは厚手の紙にデータを印刷をして、それを額に入れています
コラージュウエルカムボードよりはシンプルだけど
Lumiiereらしさやアンティークの紙ものの魅力を少しでも表現できたらと思いレイアウトしました
また、以前ドライフラワーや造花等で額縁を彩るデザインを考えたこともありましたが
お花の劣化や破損、色褪せ、埃等の手入れのことを考えた時に
額縁はすっきりさせておいたほうがいいのではないかと思いました
だから、その分、私がデザインしたものは中にお花の絵柄を取り入れて彩りや華やかさをプラスしています
今後、この記事に詳細を追記する予定ですが
1万円台前半というリーズナブルなところもおすすめポイントです
他の絵柄でも制作して何パターンかあるといいなと考えています
また、文字の部分だけを変えてベビーボードを制作するのもよいのではと検討中です
空いているスペースに赤ちゃんの手形を押したりしたらかわいいし記念になりそうですね
コラージュウエルカムボードのよさは、実物のアンティークの紙ものが持つ雰囲気だと思っています
それには印刷したものでは表現することのできない、時を経たものだけが放つ確かな魅力があります
他にはない世界でたったひとつのデザインというところも大きなポイントです
みなさんはどちらのタイプが好みですか?
ぜひ、ご検討いただければ幸いです
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それと、今回ウエルカムボードとあわせて制作したのが
同じデザインで作ったサンキューカードですこちらはポストカードサイズで、裏面にメッセージを書き込めるようにしています
予め新居の住所を印刷して入れることも可能です
また、式当日に渡すことができない友人のため(お祝いの品を送ってくれた方など)に送る
お礼のカードとして、切手を貼り投函することもできます
結婚の記念として飾っていただいてもよいのではとも思っています
ぜひ、あわせてご検討くださいませ
結婚式、新婚生活という幸せの風景に作品を置いてもらえること
とても光栄に思います
今年もたくさんの幸せに出逢えますように
[リュミエル ウエルカムボード 詳細]
新郎新婦さま、またご親族やご友人がご結婚されるみなさま
このたびは誠におめでとうございます
ボード料金:下記にはデザイン代・印刷代・額縁代が含まれます
・257mm×182mm: 1万円以下
※上記のサイズは額縁を含めない作品自体のおおよそのサイズです
その他、詳細はお問い合わせいただけますと幸いです
[ 結婚式のウエルカムボードに関する記事はこちら ]